札幌周辺(石狩市中心)の自転車コース・サイクリング
運動や旅が未だできないので、過去のサイクリングコースをこのブログでまとめています。
札幌界隈定番コース カテゴリーの記事一覧 - 歩いたりまわしたり
その他遠出のサイクリング記も‥
また検索をかけたら過去の私の自転車レースの師匠のページに行きつきました。
札幌近郊のおすすめロードコース|BIKE SHOP アティック 札幌
特にこのコース
厚田 – 青山 – R231|おすすめロードコース|BIKE SHOP アティック 札幌
おすすめです 海、山、川、田舎、風 起伏、峠、平坦とドラマチックです。
石狩市付近のおすすめのコースは、私のブログではなく、上記のページをどうぞ。
余談ですが
当時、毎週のように週末のこのコースでのチーム練習で、前日がすごい緊張感だった。ほんとについて行けるのだろうか?バカにされないか?こんな自分が参加して良いのだろうか? つらい思いをしたらどうしよう?その緊張感は何回やっても変わらなかった。もちろん終わったあとの喜び、成就感も。
小さいときから人と競い合うことなんて嫌い。スポーツができる人が威張るのも嫌いだし。(いつも威張られる方だった)まして大人になってからそんな事やるなんて‥
そう思っていました。(今でも‥あります)基本小学生のときから、ただの自転車好き、旅好き。サイクル雑誌も、レース関係の部分は全く興味なく読みもしませんでした。
(今度の札幌サイクリングクラブも、自転車説明会や交流会の側面の方が強い会にしたいと思っています)
しかし何を間違ったか入会してしまったのです。(基本入会者は師匠の方が選ぶのです笑)
結果心身とも若返りました。仕事にも良い影響がありました。
考えがポジティブになったり、決断が早くなったり、目的達成の手だてに対して段階をふむ手順を意識したり。
先日、サッカーの三浦知良、前園真聖、中田英寿の対談を動画で見ました。
そのときに中田が三浦に対して言っていた言葉が印象的でした。
『自分は引退して肉体的に追いこまなくちゃいけない状況ってないじゃないですか。そういう機会がないのでメンタルが弱くなっちゃう。今度三浦さんの練習場に行きたい。』
それを聞いて、あのとき仕事に影響があったのは、そういうことだったのかも‥とも。
自転車は、基本おもしろく、ときどきつらいときもあるので、『おもつらい』という造語をつかう人たちがいます。
決してそうじゃなくてはいけないとは思いませんが、自転車には生きていく縮図みたいな面もあったりします。
私に限っていえば去年、ヨーロッパに行ったのも追いこみですし、これからもう少し外国を走ってみたいという事も私にとっては、分不相応な事だとプレッシャーがあります。
話をもどして、上記のレースの師匠は、その世界ではかなりのレジェンドで‥
『自転車ローラー中に、酸欠で気を失うときがあるからそういうときは‥こうしろ』と教えられましたが
あのー私はかなり追い込んで真剣にやっていたときも、一度も酸欠になったことはないのですが ^^;
そんなに追い込めるなんて、やはりすごい人は、雲の上の人だと感じます。帰ってこいと言われていますが、とても私では‥と躊躇しています。しかしその方向で努力も。
師匠の数%でも真摯に自分の身体と向き合いたいと思います。