北へ 三日目
8月4日
名寄市のホテルからスタートします。
市内でお祭りの準備をしている中を通り過ぎます。
興部までで右膝の痛みが少し出て、今日は雄武町の手前の日の出岬キャンプ場に泊まることを決めました。その先のキャンプ場は50キロ先なので、断念です。北海道でもキャンプ場の間隔は距離があって泊まりづらいです。
おこっぺ道の駅で大休止して、近くのラーメン店で昼食。その後スーパーで買い出しをします。
午後2時40分にキャンプ場着。83キロ。雄武町は昔、娘と一緒に出たオホーツクサイクリング出発の地で懐かしく感じます。スタート直後でこの岬をぐるっと走行し、こんな岬のホテルでお風呂に入ると気持ち良いだろうなあと思ったが、今回10年ぶりに実現できました。
おこっぺの道の駅
フロントフォークのオレンジのバックに食料品を入れています。米4食分。オートミール4食分。調味料、スープ、ドライフードの食材等。ハンドル下のバックに、テントと寝袋を。そのバックの上に小物類を入れるサブバック。トップチューブ上の小物入れの中にカメラや財布を。トップ下の三角のバックの中に、コッヘル(その中にガスストーブ、ライター、スプーン、箸、コップ)、テントのペグ等。ボトル下の黒いパーツボトルの中に自転車工具と鍵等、シートバックに各種小物類、衣類、テントポール、ソーラーバッテリをパッキングしています。
日の出岬キャンプ場
風が強いキャンプ場です。買い出しが遠いです。お風呂が近くのホテルで近いです。(そこで飲食もできます)
テントはルナソロ。お気に入りのシェルターです。総重量800グラムほどです。
軽く、コンパクトで設営も5分とかかりません。そのかわりに、道北では夏でも厚着をして寝ないと寒いです。結露も傾斜のある側面に出てきます。朝起きると結露を恐れて入口側にはりついている自分がいます。笑 結露は拭けば良いのですが、寝袋のダウンが濡れてしまうと機能を失ってしまうので一工夫が必要です。(例えば化学繊維のシュラフにする、シュラフカバーをする、ダブルウォールのテントにかえる‥。今はそこまで対応できないので、寝る前に十分に換気する?でしょうか)
Six Moon Designs lunar solo / シックスムーンデザインズ ルナーソロ - MoonlightGear - ムーンライトギア
このシェルターは、上記のとき(信越トレイルを歩いたとき)にロングトレイル用として購入しました。(登山ではなく平地のテント泊用として購入)
初めて寝たときに、何よりも長辺側に入り口があり前室もあり、起きてすぐに外の景色を見ながら朝食を作り、その気持ちよさに感動しました。それからテント沼に。笑
ホテルで一風呂。その後そのホテルの展望台から岬方面を