フランスサイクリングロードを ヨーロッパ自転車

8月21日

　帰りのフランス旅は日々で、自転車の推薦道路（フランスは整備されていない傾向が）を通ったり、距離をかせぐ道路を通ったり、転々としました。

　今日はゆっくりと風景を見ながら自転車推薦道路を。

当時の日記から

　美しいヨーロッパを写真で撮りながら、95キロ走りました。
　しかし自転車推奨道路を走ったのでその距離です。ふつうなら70キロ少しでしょうか。
　
　ヨーロッパは国々に分かれていて、それがおもしろい。
　
　フランスの感覚でドイツを走ると、自転車専用道路を走らないと危ないぞ！となる。オランダ、ベルギーもそうです。

比べてフランスは自転車専用道路は、極端に少ない。なぜなんだろう？そんな背景を推測しながら旅を続けています。
　大きな理由の一つはフランスの自信ではないだろうか？とか…フランスは他の国をまねしないよね。

誤解されやすいですが、この国はこうだ！あーだ！という論調とは少し違います。言わば、共通部分を考えたり、その歴史や背景を見るということでしょうか。

前にフランスの原発のことを書きましたが、共通部分が私の地元でもあります。青森県の大間と函館市の関係です。そこから…わかることはなんだろうか…

今日もサイクリストと会い話をしました！
700Cのロードレーサーに後ろキャリアの取り付け部分を自作してつけて走っています。（クロモリのロードだからできるのかな）簡易テントと寝袋を持ち、そして森で寝るのだそうです。一日100キロ走るのだそうです。私よりも確実に時速5キロくらいは速いです。

　そこから私のサイクリングの特徴がわかります。
私の今回の旅は景色重視、サイクリングロード重視、ロードと比べれば太いタイヤでダートも走る。
しかし野宿はしない。キャンプ場で宿泊。そして他のサイクリストに比べて走行時間が長い…等々

共通部分は人が好き。自転車が好き。よく話があいました。

　今日は川に縁がありました。

キャンプ場‥Camping le Petit Trianon de Saint Ustre

たくさんのレクレーション施設のあるキャンプ場でした。費用高めでした。（日焼け止めやいろいろ小物をいただいた‥^^;）

 94.6km