亀で行こう サラブリーまで(東南アジア旅の装備)
熱をおびて心拍数が高止まりです。
暑さに身体が順応できてないようです。(T_T)
何回かペダルをまわしたら、ペダルをとめ惰性で進むの繰り返しでした。
予定の半分の62キロでおしまいです。
サラブリーのホテルにいます。
一泊二千円で高級ホテルなので助かります。
だいぶタイでは予備日ももうけているので
少しずつ行こうと思います。
問題はラオスなのですが……
アップダウンがすごくて秘境が多いそうです。山賊もでるそうなんですって……笑
笑い事ではないですが……
それまでに体力をもどしてないと山奥で日が暮れて、今回の装備品のテントを使いそうです。
何とかもどします。(^^)
アユタヤで停まった蚊帳は快適でした。扇風機はひとつでしたが、窓を二つ開けぱなしにして寝ました。
現地で買ったミカンを食べて、9時間以上寝て備えたのですが。
体調が悪いと幹線道路を走らざるをえません。面白くないです。上の写真はかろうじて幹線道路を外れたところ。それでも日本と変わらない? 変わるのは日本より車の運転が自転車に優しいことと、どこからかタイの音楽が聞こえてくることでしょうか。
このままでは倒れてしまう……
直感でコースを外れ左折
念ずれば、なんとやら。かき氷が。
ハーハー言いながら……ストロベリーの瓶を指さし、一つくださーい!!
25バーツ出したら、5バーツ返されました。そこに座らせてもらって食べさせてもらいます。もう日なたにいる体力が残っていません。
ワンフォト!と言ったら、手前の女性が恥ずかしいと逃げられました。男性も。いいよ!と言ってくれた女性を撮りました。
食べ終わって、容器を片づけてくれて、最後の挨拶に最高の笑顔を二人のおばさんと一人のおじさんが見せてくれました。
暑ささえなければ、タイの田舎を自転車でまわるのは最高なんだけどなあ!
あと10キロだけ走ろうと言い聞かし走っていました。また、飲み物休憩。
今回の装備(道北旅のときに比べて)
シートバックがトピークの10リットルにして小型化しました。
ステムの長さを5センチ長いものに交換しました。
サドルをヨーロッパで使ったブルックスに交換しました。
空気入れをBRIDGESTONE(ブリヂストン) フレームポンプ ゲージ付に交換しました。
飲み物のボトルをフレーム内にある方を大型化してハンドルそばにも増設。
フレームバックを一つ増やし、主に替えのチューブ二つを入れるようにしました。
ナビはOregon650に変えてeTrex 30にしています。電池の持ちが飛躍的にのびましたが、画面が小さくなったので、トピークのメーターを増設。時刻とスピードと距離が一度に見られるものを装着しています。
あとは変わらず、テント(今回は自立式のテント)、寝袋、マット、火気用品(ガス)、コッヘル関係、食料品を装備しています。
このへんは、登山のUL用品またはロングトレイル用の装備(軽いバック一つで収まるもの)として共用しているものです。軽くコンパクトなもので最低限の装備です。
もしかしたら東南アジアではテント類はなしでも行けるかもしれませんが、次のためのノウハウもあり……しかし今の体力では使うことになるかも……
もどって
また感覚で声をかけさせてもらいます。午後2時だけど食べさせてもらえますか?自転車はどこに置けばよいですか? もう半分恥もなにもなく。
結果とてもきれいな店内で食べさせてもらいました。30バーツ バンコクより10バーツほど安い感じです。
クーラーの効いたベッドで寝たい
念願がかないました。(^o^)