旅自転車だけど、他の分野も少し見てみたい
小学生のときから、自転車で遠くに行くことが好きでした。
しかし自転車の他の分野も見てみようとしたのが、大人になり仕事が一段落した以降でした。
仕事を経験して少し心境の変化があったのかもしれません。
以下少し紹介します。
上の経験のなかで感じたことを、うまくまとめてくださっています。
自転車に興味のある方は、読んでみても…(^^)
ロードレースなんか人を蹴落とす競争だから好きじゃない…と感じ触れることを避ける傾向もありますが、経験してみると…この方が書かれているように…速さを磨くことは安全の技術を身につける事と同義だと気がつくことも多かったです。
旅自転車から抜け出して、ロードレースを経験したことから、テレビでツール・ド・フランスを見るようになりました。
そのなかである解説者が、日本人はほとんどまっすぐに自転車を走らせることができないと、事あるごとに言っていました。笑
ヨーロッパのレース界で活躍した市川雅敏さんでした。毒舌でしたけどおもしろかったなあ。
この方は他にも『もっと軽いギアレシオで長く自転車に乗り、土台部分を広げないといけない。重いギアをかけて勝ち負けを争わせるのは若い可能性を摘み取っている』
等々 印象に残っています。
下の方も、なぜ軽いギアでまわすのか…について書かれています。
ロードレースをやる人は、あまりスピードは見てないですよね。ケイデンス(回転数)、つまりリズムを見てます。一定のリズムにするためにギアチェンジも頻繁にします。そのように一番疲れない方法で走っています。
私のようにブランクがあった後に走ると、重いギア・低ケイデンスでまわしてしまうのですよね…
あと例えば12時から3時の所で力をいれ、それ以外で力を抜く等ペダリングの技術も思いださないと…膝痛などのケガや疲れが日々たまり、事故につながることも。
ロードサイクリストがMTBライダーから学べること
https://www.redbull.com/jp-ja/what-road-cycling-can-learn-from-mountain-biking
私も大滝の大会に出てみて、ロードとの違いを嫌というほど感じました。なんじゃこりゃ…笑
しかし今ツール・ド・フランスに参加している一流のロードの人でもマウンテン出身の人も多かったりするのですよね。それはやはり技術が身につくからかも…です。
この方が書かれている特に
4. 文明から離れた場所でライディングする
という箇所は、私の言いたいことを代弁してくれているようで共感させていただきました。
特にダートにこだわっているわけではなく、自転車だからこその場所に行きたいと思っています。自然のなかで自転車だからこそという経験をしてみたいなあ…と。
この写真に出会ってしまって漠然とあこがれを…
自転車だと少しだけ現地の人に近づける。
上2枚は ようこさんとひろさんの写真展で