歩いたりまわしたり

自転車‥フットパス、ロングトレイル、山‥ 好きです (^o^) I like walking and turning pedals .

ラオスへ 前途多難です

ラオスに10日に出発します。

今回は往復3万7千円ほどの航空券がとれました。何か落とし穴がありそうですが…

それも楽しんでしまおうと思っています。

自転車はどうやって飛行機に持ち込むの?とよく旅先でも聞かれます。(外国の方から良く質問されます)

今は空港にラッピングサービスがあって、楽になりました。大雑把にいえば適当に分解してラッピングしてもらえれば良いです。どこの空港でも2000円前後でやってもらえます。

衝撃に対して防御したいとなれば、そこにバスマットのようなものや、ダンボールをはさむことが必要になります。これらは旅で持ち運ぶことができないので、帰りの空港近くで調達できるかどうかが問題になります。

 今回は帰りの空港にはラッピングサービスがないので、このあたりもどうするか現地での様子での判断が必要になってくると思います。(^^)

例えば店をめぐってラッピング素材、ダンボール等を調達するか…どうか…。その時間をどうやって確保するか…。梱包できたとして、それをどうやって飛行場まで運ぶか。

 また利用する航空会社によって、自転車持ち込みの規定が違いますので航空券を買う前に毎回問い合わせます。今回は、三辺の合計が277センチ以内、15キロ以内だそうです。手数料が10ドル。ただし重さは割増料金を払うと超過できるそうです。1キロ1920円…このへんも梱包に工夫の余地がありそうです。いざ現地で上の話と違ってくることが日常普通にありますので…それも…覚悟して…

 以上もろもろ交渉なので…それを楽しめれば…と

 

 ラオスで良かったことも…書いておきます。

お隣のタイより再入国が簡単です。前回タイの航空券を購入したときは、タイからカンボジアへのノービザ期間の1月以内で出国する航空券も同時に購入しました。5千円弱ほど。そうしないとタイへの飛行機に乗せてもらえないことがあるので…。エアアジアでしたが、問い合わせると帰りのタイからの航空券がないと原則拒否になるということだったので。これも当日の交渉次第という面もあるので必ずではないようです。(逆に『あなたはカンボジアに住んでいるのか?』と当日エアアジア職員に聞かれました。返答に窮したりして…汗…これ以上どうしろって言うの?)         

 

その点ラオスは良い加減です。ラオス大使館に問い合わせをしましたが、ノービザの15日間を過ぎた帰りの航空券でも問題はないという回答をいただきました。(一度ベトナムに陸路で渡ってまた戻るという説明をしましたら…そういう回答でした)

タイも陸路での入国は一年で2回までと制限されるようになりました。ベトナムもタイと同じように少し厳しく、一度出国すると30日間入国できないそうです。

自転車の場合は、帰りの航空券が入国先の場所からではない場合が多くあったり、いろいろな国をめぐることが多いので帰国日がその国の滞在日数がきれるはるか先だったりと、頭を悩ませることがあります。ラオスはまだ隣国と比べると、入国しやすいようです。

 

ラオスにもどり、いきなり上のコースです。それも上りはダートのようです。

体力も怪我の回復具合も、今ひとつのなかで なかなか壁になりそうな予感です。最悪回れ右をして、ビエンチャンに引き返します…^^; またご報告します。

 

これがどれくらいきついか想像するために昔走った道と比べて、余計にプレッシャーをかけています…

 

ビーナスライン-美ヶ原ー上高地ー乗鞍ー能登半島 サイクリング - 歩いたりまわしたり

 

日本の屋根…長野県です。麦草峠は思い出深かったです。上高地、乗鞍も。ラオスの屋根と比べて日本の屋根もいい線いってます。         

ラオス140キロに対して130キロ弱… 獲得標高はラオス3000mに対して2600mです。

問題は、自分の体力が日本のときよりも段違いに落ちていることのような…^^;

 

 

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 しかしメコン川…良いのです…

 

では行ってきます。