倉敷へ
大阪から福岡まで以前走った経験から、この区間は1車線が多く路側帯もなかったり、渋滞が多い(特に今日は日曜日)ので輪行をしました。
そのかわり倉敷で歩こうとしました。
そして明日には、さらに輪行で日本海にぬけようとしています。(山地の寒さに耐えられる自信がないので笑)
広島と倉敷のちょうど中間地点三原駅から出発です。
しまなみ海道が見えてきました。ありがとう。さようなら。
倉敷駅には午前10時過ぎに到着しました。駅前のホテルで自転車を預かってもらい、歩きます。
すぐ飽きる自分……(^_^;
うーん自分には作られすぎに感じてしまって。たぶん一件ずつていねいに見ていけば、その歴史に感嘆することができると思いますが、日曜日もあってかなわない状況でした。
人気のない方へ
紅葉で落ち着いた公園で昼食
帰りも少し美観地区を見て
その間なにをしていたかと言うと……倉敷は将棋もさかん。女流名人戦を観戦していました。
夕食をとりに駅前を探しましたがなかなかありません。駅の(昔)裏口だった北口に行くと、アリオや三井アウトレットパークがありました。
地方はイオンだとか、こういう施設に頼りきっている現状なのかな。
若者たちが大勢集まっていました。
地方の活気を最近考えてしまいます。
今年はアジアの国々に行きました。どうしても比べてしまいます。
他のアジアの国は下品と言えるほどの活気が地方にもありました。日本にも若者が挑戦する場所を……もっと競争したほうが良いとか……、例えば、商店街でシャッターを閉めると罰金をとるとか退去して若者に任せるとか、いっそシャッターの前で夜に屋台や露店を若者に開かせて地元の若者を集めるとか……問題がおこっても若者たちで、解決させるとか……そのかわり流動性を持たせて競わせるとか……30代のブイブイいわせている子が二、三人いる家族を増やすとか……。高齢者にとっては、落ち着いた過ごしやすいまちかもしれませんが……若者は地方に定着せず負のスパイラルからは抜け出せなく衰退していくでしょう。いくらイオンなどが地方にあっても活躍できる場所がなければ……
そんなどうでも良いこと?できもしないこと?を考えてしまいながら旅をしています。一番は高齢化社会を緩和することなのでしょうけど。
実は広島でインナーを購入しました。できたら、日本海を走りたいとたくらんでいます。明日は朝5時過ぎの列車でスタートします。寝坊しなければですが……(^^)