再開
１０年間使い続けてきたプリンタが壊れて、新しいプリンタを購入したのをきっかけに昔の写真を印刷し目のつく所に貼り付けました。見るたびにとても苦です…笑
南米の大地を走破することを最終目標にすることに変わりはありません。
そのために…
この数年は言い方がおかしいですが…自分の「どうしてもなあ…」に振り回されたように感じます。もういいでしょう。
これから動きたいと思います。
山野井泰史という人
大谷翔平選手がアメリカ大リーグでMVPをとったことよりも、はるかにすごい賞（過去、世界で12人の登山家しか受賞していない登山界の最高の賞と言われている賞）を受賞した山野井泰史さんですが、全くと言ってよいほど日本ではとりあげられていません。 やはりマスコミに全く興味がない人（名声に興味がない人）には、マスコミ側もほとんどサービスをしないのでしょう…笑
私はこの方の実績というものよりも、その意識、生き方にひかれてきました。
どうやったら幸せに死ねるか ＝ どうやったら幸せに生きられるか
を考えてきて、 削ぎ落として削ぎ落としてきた 結果
「変化を楽しむことができるか」 だと自分的には思っています。
この方も登山の能力が一瞬にして奪われたという変化に
それならば、子のときのように新たな楽しみを得られるのではないかと考えたという部分に、とても共感します。そこから自分がどう働きかけて状況を変化させていくか、
自分でしか楽しめないことに、とても注力されていることには感嘆させられます。
自分の能力がゼロに近くなったら、窓から見える景色の変化を楽しむように死んでいきたいな と思います。
