美ヶ原ー上高地ー乗鞍ー能登半島 サイクリング 写真から
当時の日記から
今回の相棒と。あいかわらず軽装です。
メルヘン街道
松原湖からショートカットのつもりが、激坂続き。ごちそうさまでした。
ビーナスライン。快晴で良かった
最高の道です
昨日の走りは、夢心地の130kmオーバーでした。ビーナスラインはいつも曇りだったら寒かったりしたのですが、昨日は真っ青で暑くもなく寒くもなく。しかし平地が全くありません。長野県は平面でなく立体ですね。
上高地。当時オートバイでも買おうと思っていた私をまた自転車にひきこんだ道。松本から50キロあまりに速くて4時間、普通で6時間かかった。上りが続くこともあるが、所々が悪路で、上高地にたどり着く直前の洞穴ともいえるトンネル、釜トンは圧倒的な存在感でした。釜トンを脚をつかずに上ったら、称賛された。すごい上りでしかもカーブしている。暗く、下は水が流れスリップし、横の壁に手をついたら真っ黒、掘った当時の人柱が埋められているという噂も。片側交互通行で後ろからバスのクラクションが。すごいプレッシャーだった。
その先の上高地の景色は天国で、その印象を何倍にも高めていた。そんなことを考えながらゆっくりと上ります。
2005年完成。今の釜トンネルは、新道になり少しの上りになった。
旧釜トンネル
一日目。乗鞍試走。膝のために養生しようとしたが、だめ。ついのぼってしまった。来週は乗鞍大会。チャンピオンと写真。抜かされた。それも2本目で。私は1時間 20分くらい。
今富山にいます。
今日も思い出多い日でした。まずは続いている快晴。この世の至福を味わさせてもらっています。写真は乗鞍から平湯への下りです。
今日も乗鞍を上りました。昨日のように9時過ぎになると、すごい人があらわれると困るので8時前にのぼりだします。
昨日は残り8キロで1人の年配の方と出会い、結果抜きつ抜かされつつ走りました。その途中、後ろに青のジャージが。その走りはすぐにわかります。あー来ちゃった‥
斜め後ろに青が見えた瞬間に、自分もダンシングで飛びだします。
300メートルほどで簡単に引き離されます。差はつくばかり。そのうちに後ろからピッピッとポラールの心拍音が。先ほどの年配の方だー。アギャー。後ろを見ずに必死でダンシングをしてゴール。みなさんお仲間のようで、青いジャージの方は例年1時間をきる記録で優勝にからむ安曇野チャンピオンだそうで私が全く身の程知らずだったのね。 ということで今日こそは、ゆっくりと楽しんでのぼるぞと心に誓います。
だって先もあるし、荷物もあるし。来週末大会だから、マニアックな変態な人も調整期間だろうし。
しかしあまかった。
今日も後ろからおいあげてくる人の気配が。
それも女性。しかもマウンテン。
う‥
先にいかせようにも、決して速くはない。しかし一定ペースで、私がたれると必ず後ろにいる。本物だー。
あとから聞いたらマウンテンの女性チャンピオンだそう。1時間20分くらいだそう。昨日2回のぼって、今日は1回目だって。そんな人ばっか。マウンテンでもスペシャの重さ7キロちょっとに改良、タイヤはスリックじゃないタイヤのでこぼこを削った方が軽くできるんだって。マニアックでしょって笑っていましたけど、はいマニアックです。
ダンシングを多用し、とうとうタイムのペダルがひび割れ、金具が落ち、富山まで難儀しました。タイムは富山のショップにはない。ルックのペダルに富山のサイクルショップで交換しました。
私の祖父は、ここ能登門前町から北海道に来たと父に聞かされていました。
輪島 134キロ地点
能登漁火ユースホステル。ちょうど200キロゴールでした。いただきます。
宿から見える風景です。料理もおいしかったです。
南下します。家族と再会。
午後7時に親不知前のたから温泉でゴールとなりました。今は200キロ車で走って新潟市のホテルにつきました。今回、カメラはこの携帯電話だけでブログに記録のみとしましたが自分にとっては十分でした。今回は、とっても天気に恵まれました。感謝です!