恩師の訃報が届きました
恩師と言える方でした。元管理職トップだった方
私を社会に出してくれた方でした…
最初の出会いは、恩師の私に対する全否定からはじまりました
上の色紙のような方でした
それで恩師に聞きまくり、メモして、ひらすら食らいついていきました
その後良く私を見てくれました…
『君から学ばせてもらっている』『君がいれば職場は変わる』『自分でなんでも背負うな』『この人は良く見てないとわからない人だから…』『この人は~』等々、ほんとうにもったいない言葉をかけていただいたり、私が口をきけないばかりに、代わりに人に伝えていただいたり…本当に私を世に出してくれました。
恩師から熱をもらい、光をもらいました
それは今でも私のなかにしっかりとあり、自分の推進力になっています
しかし…
はたして私は恩師のように、人に熱や光をあたえられる人になっているのだろうか
まだ恩師には近づけていないような気がします。
逆に『自分のことを愛してくれ』という駄々っ子に退化しているのではないだろうかと思うときもあります。
私はいつまでも弟子です。いつまでも追いかけて行きます。
ありがとうございました。