旅にはこのスマホやGPSを! 海外サイクリングやロングライドに向けて
主に、海外で地図を利用するための、スマホ・ガーミンGPSについて
(GPSは、ガーミンの他、Wahoo、LEZYNE、Bryton等の性能アップがめざましく、
コスパやスマホとの連携などの面ではガーミンより優れている?が…私も海外の厳しい
環境でガーミン以外を検証できていないのでここでは、ガーミンにしぼって書いています)
(まず、適したスマホについて…)
例‥タイのバンコクからアユタヤまで、70kmを道案内をさせているスマホの画面
現在地も表示できて縮尺思うまま拡大縮小することができる。
『Galileo』(ガリレオ)という地図アプリで表示させている。
このアプリは電波が届かないところでも、GPS信号から現在地と経路が確認できます。
このようなオフライン地図が使えるアプリは、『Galileo』の他に
『MAPS.ME 』が有名で定番ですね。世界一周サイクリストやバックパッカー
など多くの方が世界中で使いこなしています。
ご存知、スマホの『グーグルマップ』アプリでの経路案内。
電波をとらえることができるなら、経路他、お店検索、ホテル検索等、ほとんど何でも調べることができます。
適したスマホ…
結論を先に。
2 行く国の電波の周波数をとらえることのできるスマホであること
3 GPS機能が、シムが入っていない状態でも機能するスマホであること
でしょうか。
海外でSIMを購入して現地の電波をとらえるためには、SIMフリースマホである必要があります。それ以外でも現地の電波をとらえる方法はありますが、一番単純でコストがかからない方法は、SIMフリースマホに現地のSIMを購入し入れて使用することでしょう。
(何か日本では、SIMフリースマホ全体を『格安スマホ』と呼び、傍流のような意識づけをしているのではないかと個人的には感じています。笑 私から見ると、日本の携帯電話の大手キャリアから購入するスマホの方が、その会社でしか使えないロックのかかった特別なスマホのようにSIMフリースマホを長年使い続けていると思えてきました。例えば、その会社のフィルムしか使えないカメラのような感覚でしょうか。もちろん別々に購入するとなると機器(スマホ)とSIMの相性の問題等出てきますのでリスクは増えます。それも含めて、国際的にはそれが普通ではないでしょうか。何かパソコンとソフトとの関係と似ているでしょうか。パソコンが壊れたからと言って、ソフト会社に文句を言ったり、保証してもらう人がいないように、大手キャリアに何もかも保証を求めていては、コスト増は避けられないでしょうし、スマホを使いこなしていく消費者側の力も製品を作り出す会社の力も衰えていくのではないでしょうか。私見でした。)
最近私はスマホを、XperiaからiPhoneに変更しました。もちろん両機はSIMフリースマホです。その主な理由は上の2の周波数の問題からでした。ちなみにXperiaは良いスマホでした。ヨーロッパでも、オーストラリア、タイ、マレーシアでも不自由なく使えました。しかし調べていくと、南米は‥
おおざっぱに言って北中南米に行かなければ、周波数はそう問題にならないと思います。それだけ北中南米は他の地域からみると違う周波数を使っていることが多いようです。
例えば今一番メジャーなSIMフリースマホというと、HUAWEI(ファーウェイ)のスマホでしょうか。
その中でも一番コスパが良いと人気があるのが
しかしこのスマホでは、アメリカ大陸の周波数には合いにくいという問題があります。完全にたくさんの周波数を捉えられるよ!というスマホは、
『HUAWEI P20 SIMフリー』となります。価格として3万円弱から6万円以上にアップです。このように同じメーカーでも、高価格なスマホしか幅広い周波数に対応していないようです。
それだったら‥。iPhoneのSIMフリースマホの方が‥。という結論
iPhoneはアメリカ大陸も、例えば中国のマイナーな周波数にも対応していて、キャリアのロック解除をしたiPhoneと、はじめからSIMフリースマホであるiPhoneとも基本的に周波数も機能も変わりはないので、迷う必要もなく、市場に多く出回っている多国籍なスマホといえるかもしれません。これがAndroidのキャリアを通して出荷されるスマホだと、機種によってはロックを解除したとしても、他のキャリアの周波数や、外国の周波数に合わなくて、繋がらないという問題が発生したりします。他にもキャリアからのスマホはロック解除してもテザリング(スマホで電波をとらえてPCでインターネットをする)ができないとか、できるとか‥。状況がコロコロと変わっています。
何にしてもキャリアからのスマホは面倒に感じてしまいます。
主に宿やレストランなどのWi-Fiのあるところだけでスマホを使うという方は、周波数は関係ないので大丈夫です。そういう方は、地図だけはWi-Fiの届かない外でも使える、電波がなくても使える、つまりオフラインでも使える、スマホ地図アプリがありますので、上の3のGPS機能が単独で使えるスマホならば、周波数の問題は考えなくても良いかもしれません。
そして今ひとつ旅に適したスマホとして
4防水防塵機能があるスマホ
の方がより良いかもと思います。特に自転車旅では。雨の降ったときに無理にカメラを出すことはないでしょう。しかし雨でも道に迷ったとき、今晩の宿を探すときはあります。環境的に屋根のない所で操作することが多くなります。そのときにスマホが防水でなかったら‥。雨で見にくいところに防水カバーで余計見にくいスマホを操作する気苦労はできればない方がよいというのが、経験上の感想です。
iPhoneも7から防水機能がつくようになりました。下記のガーミン(GARMIN)と同等の防水上の期待はしていませんが、雨のなかにちょっと操作する上では良いのではないでしょうか。
ここまで書いてきて、ではGPS機器などは必要なく、スマホだけで道案内をさせれば良いのではないかと感じられると思います。
実際に私もヨーロッパと、先日のタイでスマホでの道案内で自転車走行をしてみましたのでその感想を。
●バッテリーの持ちが、一日ぎりぎりで足りない場合も…そわそわしながらの走行になってしまう。宿泊先に着いたときにはバッテリーがなくまず充電とせわしない。またスマホに道案内を頼むとステルスキャンプがほぼ不可能。コンセントがないため。旅の形が限定されてしまう。
(ヨーロッパではXperiaのパッテリー節約設定でグーグルのあらかじめコースをWi-Fiでダウンロードしたオフライン設定で一日ぎりぎり。タイでマップスミーで走行iPhone7のバッテリーが一日持ちませんでした)
●明るい所、雨の中では、画面の視認性がいま一つの場合も。
●雨の日は、防水のスマホでもカバーを装着しての使用になってしまう。(信用性)
●万が一スマホを落として液晶が割れたり壊れたりすると旅継続が危うくなってしまう。冷や冷や…
実際には、一日の走行の道案内の大部分をGPS機器に頼り、全体の地図を見るときや宿泊先決めるときにスマホを使用、そして宿泊先の町に着いてからのルート案内をスマホで…に落ち着きました。宿やキャンプ場に入る前にスーパーマーケットやその他の店を検索し立ち寄るためにスマホを使うことも多くありました。
そういう事情でスマホとガーミンなどのGPS機器の併用は欠かせないと感じています。
(旅に適したガーミンGPSについて)
外国での旅またはロングライドな旅で求められるGPS機器の性能は、上の事情や経験から…
1機器の安定性(途中でフリーズしたりしない)
2衝撃に強いもの
3防水性
4長時間バッテリーまたはバッテリーの購入の容易さ
が重要になってくるのではないでしょうか。
防水という点では未だガーミンの古い機器が最高では?
また古い機器はタッチパネルでなく、物理的なボタンがあるので雨の中でもしっかりと意図する操作ができます。
長くタッチパネルを雨にさらすと誤動作する頻度が多くなるという経験があります。
自転車で求められる防水性ですが、登山よりも自転車の方がGPS機器は活動中もろに雨にあたり続けます。30分くらい水中に入れて機能したから防水です!という機器では不十分である環境で走り続けます。登山時よりも自転車時の方がより厳しい防水性が一般には求められると経験から感じています。
下にあげた3機種のガーミンは防水がしっかりしていることが唯一?の強みです。
私は、ときには暴風雨のなかを15時間以上走行してきて、びくともしなかった(浸水しなかった)GPS機器は、eTrex Legend HCx、eTrex30、そして自転車乗りには、あまり知られていませんがOregon450でした。
一般にガーミンの中で電池で動き、物理的ボタンもあるeTrex30(eTrex20)などが水に強いという評価が自転車乗りの中でされています。
それに付け加えて、Oregon450も水には強いと経験上言えます。(450は大雨のなかでも誤動作しなく、操作もできるタッチパネルの機器として稀有な存在です)
その三機種のなかで上のGPS機器に求められるものを、ほぼ満たしている
eTrex30(eTrex20)とOregon450は、おすすめです。
バンコクからアユタヤまでのルートをeTrex30で表示させたところ。
上のスマホ画面と比べて、情報は少なくなります。
スマホに比べて、電波は関係なくGPS信号さえあれば安定して表示できる。店で補給できる電池で動き、雨や衝撃に強いのが良いところです。(モバイルバッテリーとガーミンをつなぎ動かすことも可能です)
海外は電池の持ちの良いeTrex30を。国内では画面が広く視認性の良いOregon450が良いのではないでしょうか。 eTrex30ならば、電池6本保持でほぼ一週間以上、充電のことを考えなくて良い。海外での精神的余裕によるメリットが大きいと実感しています。
ちなみに上のeTrex30と同じルートを、同じ縮尺でOregon450で表示させたところ。
情報量が倍以上違うことがわかります。液晶に横線が出ているのは、ご愛嬌‥
(一代目の液晶が寿命の450です。ヨーロッパに持っていったのは二代目の450です)
電池の持ちは、実質eTrex30が20時間、Oregon450は10時間ほど。自転車走行時だけ使うとして、単3二本でeTrex30が二日間ぐらい、Oregon450は一日ぐらい‥もちます。
以上おすすめでした。
ここからは、だらだらと…
上にも増して冗長な駄文です。ご興味があれば…
これまでガーミンを使用してきて、ほぼ10年ほどになります。その間に自転車走行の道案内は完全にスマホの方が操作性をはじめとして上になってきました。今はバッテリの持ちの問題や、耐雨・耐衝撃の問題で、かろうじてガーミンの優位性がある程度だと思います。
この10年ガーミンを使用してわかった事を少し書いてみます。
最初に使ったeTrex Legend HCx日本版はひどいものでした。自転車に装着すると、電源が落ちる。(瞬断といって電池が振動で一瞬きれる理由から) 地図のスクロールが遅すぎる、縮尺を変えるのが遅すぎてコース全体を見ることが実用的に不可能に近い、コース全体をガーミンにインポートする情報をパソコンで間引きしないと入らない等々 それでいて価格は10万円以上でした。上記の事が解決されたのが、2台目に購入したOregon450でした。一台目でこりていますので、日本版をやめて海外版を個人輸入で購入しました。
(日本語検索は遅くて実用性がなく、日本版地図も情報が多すぎて遅くナビをさせるとルートを確立する前に固まったりして実用性がない。それでいて日本版は、2倍以上の価格をとる。外国版を購入してフリー版の地図を入れた方が実用的であるため)
そして海外版は日本版より3万円以上は安く24000円ほどで購入した覚えがあります。一台目と8万円以上の開きがあるという‥、それでいて操作性は雲泥の差という驚くべき結果でした‥
eTrex30ではなくて、なぜOregon450を購入したかというと、前のeTrex Legend HCxの画面の小ささに辟易としていて、老眼になりはじめもあり、画面の大きい450にしました。
画面が大きい、電池の持ちが許容範囲、スマホよりは操作性は劣りますがeTrexよりは高速、タッチスクリーンで簡単に操作できることなど、バランスの良い機器でした。450よりも電池の持ちを良くし、物理的ボタンでより操作性を安定させようとすると、eTrex30となります。反面、画面は小さくなりますので、私のように老眼になってくると走行中に確認することよりも、時々自転車を停止させて確認する用途でeTrex30を使用する感じになると思います。
ここで機器のタッチパネルとCPUについて少し思っていることを書いてみようと思います。
タッチパネルのガーミンのOregon450は、強くタッチしなければ反応しなくて、操作性の良いスマホに慣れた人たちに人気がないようです。操作していると古いなあと感じてしまうからでしょうか。しかし私も過去長い期間使用していますが、その操作性の悪さである反応の鈍さが雨の日には誤動作がなく信頼がおけました。逆にOregon650になると(ヨーロッパで450が壊れてしまい、帰国してから650を安く購入しました)今年夏から使用していますが、CPUにも優れスイスイ操作ができますが雨のときは誤動作ばかり、つまり雨足を人の指と間違えて反応する?、電池の消耗も極端に激しくてアルカリ電池で6時間持ちません。自転車で朝から走り午後になると電池切れでは短かすぎました。
結局、スマホと同じような俗に言う『ヌルヌル』とした快適なCPUやタッチスクリーン操作を追求しすぎると、雨に弱かったり、電池の消耗も激しくなったりと、トレードオフだよねと現在は感じています。
スマホのXperiaも雨の中オランダ・ロッテルダムで一日中使ってから、誤動作が多くなったような気がします。水で濡れた指で操作しすぎたからでしょうか。一応防水機能があるのですけど‥。それからはタッチパネルのある機器(Oregon450は除く)を雨中で使うことは、極力控えるようになりました。
旅でのスマホのデメリットはなんでしょうか。
そもそも なぜ旅でスマホが必要なの?
スマホやPCなどを持っていかない海外自転車旅もしてきました。↓
スマホがなくて真っ先に思い浮かぶのは、今どこにいるのかわからくて
迷うのではないか、目的地にたどりつけないのではないかということでしょうか。
この台湾の旅でも、現地で買った地図一枚で旅をしましたので迷うこともありました。
しかし、それだからこその経験もあったんですよね。
次にスマホがなくて予想されることは、宿の確保で困る、現地の人との交流に翻訳アプリがないので難儀しそうということでしょうか。これもやってみると台湾ではなんとかなりました。
結局、自転車旅行においてスマホを必要だと思ってしまう理由は、主に走行中の心細さ、不安があるのだと、経験から感じます。
これがあらかじめコースがきちんと決まっている、単独走ではなく複数で走っている場合はまた違うのでしょう。
また自転車旅はそのときの体調や気象条件によって大きく走行距離やコースが変わってきてしまう傾向があるので、その日の宿等を決めるのも、結局当日の午後からになってしまうことが多いです。
午後に心細さをもって走行するのが嫌だ(トラウマになっている)ので、スマホに頼ってしまうのでしょうか。^^;
ヨーロッパの自転車旅で、フランスの田舎で急に電波が一日半も、全く途絶えたことがありました。そのタイミングで今まであったサイクリングロードもなくなり、どちらに行っていいのかもわからなくなり、雨も降りだし、泣きそうになりました。それまで、ガーミンのGPS機器とスマホ、そしてタブレットの3つで危機管理をしていたのですが、ガーミンが壊れ、スマホとタブレットの2つが同時に電波信号なしの状態になりお手上げでした。スマホとタブレットで同じsim会社のSIMカードを入れていたことも敗因だったのかもしれません。
また、あまり機器に頼りすぎると、それが機能しなくなったときに困るという教訓もあったのかも。はじめから電波に頼りすぎないで、紙の地図を併用したり、スマホでも電波のないところでも使えるオフライン地図アプリというものを準備しておけば良かったのかもしれません。
(オフライン地図アプリといえば、「MAPS.ME」や「Galileo」等の地図アプリがあります。あらかじめ、その地域の地図をダウンロードしておく必要があります。私はその2つのアプリをスマホには入れてはいたのですが、電波に頼りすぎて、その地域の地図をダウンロードしていなくて使用できませんでした 笑)
原則旅を重ねるにしたがって、荷物が少なくなっていく方向が自分的には理想なのですが‥。それだけ自由になるという気がします。これだけあれば、なんとかなるのだという実感があるとその後の生き方も少し変わってくると思うから‥と言ったらカッコ良すぎでしょうか。
スマホやガーミンGPSを利用して、点の観光でなく、どの道を走るか等の過程を楽しむ旅にすることも良いです。スマホがあると途中で方針変更も可能になりやすく、柔軟な旅になりやすいという傾向もあります。観光BOOKが必要なく、綿密な計画書も必要ないという傾向もあります。
しかし逆にスマホがない旅も、味わい深いですね。
現地でフリーの紙地図を収集し、人に聞いて、紙にペンで書いて、見ぶり手ぶりで交流して。
結局、スマホを多用しすぎて
旅でのストレスを全てとりのぞいてしまうと、もう旅ではなくなるので
どのリスクを取り除いて、どのリスクを残すかのバランスが大事になってくるのでしょうか。
おもしろいものですね。
最後に
iPhoneだ、GARMINだと そんなもの高いよ!という声に。
工夫すると安いですよ
少なくとも携帯電話の大手キャリアに普通に契約するよりも安くあがっています。
スマホ機器と2年間の維持費総計で、およそ平均月7千円と言われています。
7千円✕24か月=168,000円 です。 少し高いです。
私はiPhone7の256GB、新品に近いものをオークション関係で購入しました。4万円ほどでした。
オークションが不安な場合はアップルストアでiPhone7の32GBが5.5万円ほどで現在売っています。
私は多くのアプリ、地図、辞書、音楽、映画、読み物等々を気がねなく入れたいために256GBに魅力を感じて上記にしましたが、普通は32GBで十分かと。
上の4万円に、2年間の維持費が、大手キャリア以外だと平均して月1600円くらいです。
合計 4万円+1600円✕24=78400円 です。
大手キャリアとの差額は
168,000円-78400円 =89.600円 となります。
これはあくまで、普通に大手キャリア平均との比較になりますので、もちろん大手キャリアでお得にiPhoneを維持する方法もあるのかもしれませんが。
また大手キャリアに比べて、それ以外の格安SIM契約は電波のつながりが悪いのではないかという危惧には‥大手キャリアとほとんど電波のつながりが変わらない、例えばYmobileとの契約もあります。その場合は
2年間の総計 iPhone本体40,000円+40944円=80,944円 です。
これは私が契約した金額です。^^;
家族割りで、毎月500円引かれている金額なので単独で契約すると大雑把に、上の金額から500円✕24で12,000円アップになってしまいますが。
私の場合は家族割りがあり、他にもヤフオクのプレミアム会員費の月500円ほどが無料になるので、さらに引かれていると考えました。
結論として、月3000円少しでiPhoneのスマホを維持できています。iPhoneでも最新機種にこだわらない場合ですが、上の旅に適したスマホの機能に全てあっているので‥良いと選びました。
GARMINの場合も同じで、GARMINの最新の自転車GPS機器としては、
Edge 820やedge 1030 でしょうか。GARMINの地図を十分に活用しようとすると、この2種になると思います。価格は5万円から9万円くらいでしょうか。
しかし上記のeTrex30、30X、20X、Oregon450だと、オークションで2万円少しで手に入ります。Amazonで2.5万円ほどで30Xが現在売っていますね。
私はオークションで30Xよりも30の方が液晶が見やすいということで、30の英語版を2万円ほどで落札して、日本語化して、地図ソフトは、やはりオークションで落札しています。例えば東南アジア版が3000円など。地図は買わなくても自分でフリー地図をパソコンから切りとって使うと無料です。手間はかかりますが。
またEdge 800だと自転車走行で水没してしまって機能不全になったが、eTrex20は大丈夫だったという情報がネットではちらほらとありますので、防水機能はeTrexシリーズの方が上かもしれませんね。
(軽量にふったロードバイクを所有し、日帰りのトレーニングやサイクリングが主な場合は、私は上のEdgeシリーズを購入するかもしれません。軽量でシュッとしている、その形にひかれて笑 雨が降ってきたら上からサランラップでもかぶせて、帰途につきます。笑 しかしたぶんLEZYNEやBrytonの2万円前後の機器を購入となる可能性の方が高いかも…。今回の記事は旅の場合。自転車やその用途によってもケースバイケースだと思います)
Apple社もGARMIN社も高級のイメージ戦略がうまい会社ですよね~。
しかしApple社が潰れそうだったときも知ってますし(当時Apple信者でした‥^^;)、GARMINが、??だったときも上記のように知っているので、騙されないように!と声を大にして言いたい気持ちもあり‥、ながーいブログになってしまいました。
m(__)m
自分の用途に適した最低限の機能に限定して選ぶと、それほど高くないかもしれません。