昔のサイクリング
ようやく歩きだせました。ローラーで自転車走り出しました。
4月上旬にはラオスで復帰できそうです。走行距離を少し増やして、コースは変更を考えています…(^^)
平成の終わりのこの日に、昭和の昔のことを少し (^^)(^^)
若かりし頃
小学生のときに、ウインカー等がついた自転車が大流行しました。
憧れで、私もウインカーこそ付いていないが、少し装飾?が着いた自転車を買ってもらい走っていました。自分の学区を超えて走るのが何かひどく悪いことをしているように感じ…内緒で走っていた記憶があります。
中学生のときに、私のまわりで、大通公園や札幌駅で夏にはこのような光景がふつうに見られました…
私よりも上の世代はカニ族と言われて…旅をされていたようです。
私も高校生のとき…
この緑のランドナーで、カニ族の先輩の影響か…北海道を旅しました
こんなフロントバックで
サドルにこのようなものを付けて、寝袋をくくりつけました。
テントはなしで、
上の写真のように、駅でたくさんの人が寝ていました。野宿がふつうでした。
私も斜里駅、網走駅…などで寝た記憶があります。
当時寝るスペースがないほどに賑わっていたことを覚えています。
今やったら完全な不審者ですね。笑
外国で(このように繁華街で野宿を)やったら、身ぐるみはがされてたいへんな事になっていますね。たぶん平和だったのでしょう。(まわりの大人が温かく見守り援助してくれていたのでしょう)
大学生のときは、上の写真のパナソニックロードレーサーで旅をしていました。
本州にいましたが、四国九州、長野県中、長野県から新潟市まで、能登半島、琵琶湖一周、本州縦断、伊豆半島、富士山5合までサイクリング後登頂、北海道等々と旅をしました。外国に行こうという意識は不思議とありませんでした。なぜなんでしょうか…
当時のこのような自転車は、チューブラータイヤでセメントボンドでタイヤを付けないといけなくて大変でした。変速機もダウンチューブにあってバランス感覚が必要だったのかな。
当時から、このような自転車で旅をするのは邪道であるという意見も多くありました…^^; しかし軽装で旅をしていました。
今は夏に北海道を旅して、さすがに野宿ではなく、旅宿に泊まったりしますが、
そうすると比較的今でもいらっしゃるのはモーターバイクの方々(当時はミツバチ族と呼ばれました)です。昔と違って大型バイクが中心で、しかし昔の雰囲気で楽しそうに旅を語っていらっしゃる私と同じか上の世代の方もいらっしゃいます。
自転車も少し増えてほしいなと ちらっと思います。