自転車で台湾行き
Jetstarの広告メールが入ってきて、ためしに日にちを入れると、航空券がえらく安いので決めてしまいました。
台湾の自転車旅行は今回で二回目です。
ほとんど舗装路で途中コンビニエンスストアも多く、宿も多く宿泊料金も手頃、700Cの軽装ロードバイクでも十分に走りまわれる印象がありました。またこの時期10月、11月は一年で一番雨が少ないそう。前回は大半が雨だったので、その点も楽しみです。
本当の目的は体力強化なんですが……(^^)
南アメリカ行きが日程的にのびのびになっています。手術後、なかなか思った通りに回復していません……
もどって、前回の台湾で、心残りだった高雄から台北までのルートを走ること、東海岸の起伏は今の私には苦しく感じるでしょうが、ゆっくりと走りきって、できるだけ個人の食堂で食事をとってみたいと思っています。
堺のホテルから、ばかでかいOS-500を肩でかついで自転車を走らせます。堺駅で自転車を分解して入れますが、1時間以上かかり意外と手間取り時間がないと焦りました。
いつもの列車輪行と違ってペダルやもろもろを取り外します。
JetstarはLCCで時間が1分でも遅れると受け付けを終了するという噂なので……。(2時間前から受けつけ、45分前で締めきり)焦って行ってみると、並んでいる方も比較的少なくて時間オーバーにならずにほっとしました。
関空を12時15分発です。
3時間弱で台北に到着です。1時間の時差があり、午後2時過ぎに着です。(日本時間3時過ぎ)いつもの海外着はほとんど夜なのですが今回は余裕があります。
しかし3時間あまりかかって到着。
入国審査、自転車を受け取る、ATMでお金をおろす、スマホのSIMカードを購入する、食事をとる……等々 (^_^;
台北駅に到着して長い地下を重たい自転車をかついで出てみると駅側でした。はい渡れません。やり直し…… また地下にもどって、反対側にでます。前回もこんな感じだったなあ……
ホステルに着いて、シャワーを浴びて服を干していると、もうこんな夜。またまた前回の夜景を思い出しました。
今回は地元の食堂をなるべく……
注文をすると、早速こんな失敗……
同じ汁物ですね。しかし水餃子が、美味しかった……
タイやラオスと同じように自分で調味料で味付けをします。台湾は注文をとりにこないのが基本で、自分で紙の注文票にペンでしるしをつけて、店の人に持っていくそう。メニュー表を見て指ささなくてもよいので、タイや他よりも楽そう……です。
ビール大が170円ほど、袋菓子88円くらい
台湾ドルをおよそ4倍すると日本円になります。(最初はとまどうのですよね)
Star Hostel Taipei Main Station
台北の有名なゲストハウスだそう。共有スペースがとにかく良いなあ。
場所も良いです。(これで朝食もついて二千円少し……です。)
そして前回も感じましたが、現地の方や旅行者もにこやかなこと……物おじしないし社交的ですし……ほんとに学ばせてもらってます。