ようこそ東海岸へ 台湾走行9日目
山岳だと思ったが、意外と苦労したのは、風と高所恐怖症だったの日……
87キロ
台湾の人が環島と言って、自転車等で台湾一周するのが、数年前から流行っているそうです。もう一度台湾全土を見直してみようという運動としても意義のあるもののようで、毎年行事としても行われているようです。来る前にそのような本も数冊読んではいました。そのルートの中でメインの峠越えということで今日の西から東海岸への横断ルート(9号線)があるということで、どんなものだろう……とそこまで戻って今日は走ってみました。
二日間お世話になったゲストハウスを出発します。昨日の夕方から雨です。今回の旅で初めての雨中走行です。
雨脚が強くなってきたので、雨具をつけます。
戻った25キロですっかり雨、汗で、濡れて体力を消耗してしまいました。(セブンイレブンで休憩。今回はじめて補給食におにぎりとチョコレートを購入)ペース配分とかは全く考えていません。体力をつけるために来ているので、どんどんといくつもりです。(そのわりに全く鈍い走りです、、笑)
来た道を後ろを向いて撮ります。
ダラダラとした上り。そらほどきつくないが、道が細くなっている場所も多くあり、後ろからの車に気を遣う。
前の、様子。
横の様子。
20キロ上ってきて、、ようやく峠らしきところ。長かった……
7年前の前回は、逆走で、ここにぶつかっている。前回、台東から海岸線を60キロ以上走り、そこからここまで13キロ上り、さらにこの車一車線ほどしかない、脇道のような、海外線の道(写真の道)をはいっていったんだー。しかも前回も雨だったし。紙の地図一枚で……ほんとこわいもの知らずだったのですね。
下りはさわやかではなく、こわい。後ろからの車との呼吸が日本と違うので気を遣います。
13キロはやく終わってほしい……という思い。
海岸線にでました。ところが、猛烈な向かい風。今日の風は出発のときから脅威ではありました。上りの、ときは風のおかげで暑さがやわらぐと言い聞かせながら走っていました。
しかしここからは、はっきりとした向かい風。
時速は16キロから18キロしか出ません。押しもどされます。しかし、こんな風は何回か経験ずみさ。笑 (宗谷岬前、フランスのセーヌ川河口だったり)あきらめて同じペースでまわします。
そうだったはず……はず……
なぜ上っている……すごい風……左から暴走車、トラック、右は崖!風が横から吹けば、崖から落ちる!
後ろを振り返っての一枚
避難所みたいなところで休み。しかしここが一番の高台。風強い。
自転車なんか立てかけられません……
前を見て一枚。
結局、海岸線に出てからの30キロが一番つらかった。笑 二時間くらいかかった。
宿まですぐのセブンイレブンで、時間をつぶします。宿は3時からなので。
地元の、高校生が、やっていたのを真似します。
日本式の、おでんはこちらでは関東煮と言います。具は15ドル均一。インスタントラーメンは10ドルです。
セブンにいたネコを
Line Weaving House B&B
ゲストハウスはやはり一人でした。今回は見つけるのに難易度が高かった。英語表記は全くなし。近所の人に聞きまくって、結果大騒ぎして……電話まで、かけてくれて来てくださった。感謝!!
ゲストハウスの、紹介などを。
このような注意書きが普通あります。ご近所案内なども、あって素朴な感じ。部屋にはエアコンも普通にあります。
アメニティやタオル類は普通、宿泊者が持参です。台湾では、シャンプーやボディシャワーは設置されていることが、ほとんどでした。
衣類の干し場があるのはうれしいです。特に雨の日は。
熱湯や水がでる器具がホテルやゲストハウスに、台湾では普通に、ありました。横の箱は脱水機です。、ひじょーにありがたい! 洗濯は苦ではありませんが脱水が手ですると時間もかかり、苦なんです。
自転車の設置場所が決まるとそれだけでほっとする自転車乗りのサガ
一階でお店をやっておられました。その店名しか、書かれていませんし……穴場です!
全てをおえての散歩。人のお家の居間を見させてもらっている感じです。
この時期、5時を、過ぎると暗くなります。
明日は台東です!
(^o^)