和歌山 で警察の取り調べ? 11/21日
21日 20300歩
この2,3日、自転車に乗れていなくて少し焦っています。
この旅行の前に、冬でも自転車に乗れる場所はどこなのか調べていくと、和歌山県沿岸や紀南だと出てきます。果たしてどうなのか。実際に乗ってみたいものです。
今回がその機会になるかどうか…
(最近、コロナの件で現状が刻々と変わりつつあります。旅行をどこで区切りをつけるか難しいところだと感じています)
今日は、天理市から和歌山まで午前中に車を走らせ、残った時間の3時間ほどで歩きました。(和歌山市駅前のホテルにチエックイン後も少し歩きました)
昼の歩きを終えて、駐車場の自分の車のところに帰ってみると警察官2人(他にも2名の方がいる)が私の車の周りを、ぐるぐると回りながら、中を覗き込み、車のナンバーをメモしています。
ぎょぎょぎょ! とうとう不審車(私が不審者です)として取り調べを受けるのか??
あの忌まわしいフランスパリの駅でのテロリストと間違われたときの再来なのか?
う~ん、とぼけても埒が明かないので…意を決して言いました
『これは私の車なんですが…何か?』
引きのばしてすみません。
結局、私の車の隣に停めた方が、ドアどうしをぶつけてしまい、物損事故として保険屋さんに連絡して、そして警察を呼んだということ…なんだとか…。
(もう一人の方は保険屋さんではなくてアルソックの方でした。結局アルソックは事実確認と相手方の手続きのアドバイスのために来るみたいですね。実際には補償等のことにはタッチしないようです。また警察がいる間はアルソックの方は気配を消していて、その後自己紹介をされました。今どきですね。)
私の車の助手席のドアにも、しっかりとへこみと傷がありました。謝罪をしてくださったので、よく正直に手続きをしてくれましたねと相手の方に言って、いろいろと手続きをしておしまい。ちょっとショックですが、帰るまでは、忘れましょう。(あとは保険屋さんがまともだと良いなと祈るばかりです。)
警察に容疑をかけられての取り調べでなくてよかったです。少し職務質問はされましたが…W
和歌山市に入って、直接和歌浦漁港に行きます。海岸線と展望台への散策のためです。(昼食も…)
風光明媚という言葉がぴったりです。
目につくホテルが立派なものばかり…しかし今は使われていない廃墟のホテルがいくつか…。
疑問に思ってネットで調べてみると、このへんは熱海と並んで新婚旅行のメッカとして栄えた所なんだそうです。
しかし交通の便等で、観光客が減ってきて2000年を過ぎたあたりからホテルの廃業が続いたのだとか…
11階建て。プールもあり…海の見える露天風呂もありました…(海岸線からずっと歩いているので嫌でも目につく)
高津子山(たかつしやま)に登ります。
昔、回転展望台があった所だそうです。
今は普通の展望台でした。しかし360度の展望はすばらしい!
とても写真では表せないほど。
やはりこのへんの風光明媚はすごいです。古くは万葉集で歌われていたほどだそうです。
その後、和歌山城へ