歩いたりまわしたり

自転車‥フットパス、ロングトレイル、山‥ 好きです (^o^) I like walking and turning pedals .

近況報告と旅(自転車・歩き)の計画の立て方 PCやスマホの活用

手術のリハビリで、お医者さんから7月末までの運動をとめられてしまいました。

重たい装具を身体に装着して生活しています。汗

活動は8月以降になりそうです。 m(__)m

 

何かの参考になれば‥ と自分のメモとして‥

 

自転車・歩き旅の特徴は自由であることだと思います。(交通機関に左右されない等)

イベントばかりに参加するのではなく、自分で計画を立てる楽しさを覚えると楽しみが飛躍的に広がりました。

そこで日本や世界で自転車や歩きの計画を立てるときにどうするか、そういうことが書いてあるページがあまりないので、何かの参考になればと‥       

 

最近は、活動計画、記録、見直しに

『Ride with GPSを使う事が多くなりました。

ヨーロッパの活動記録でも使っています。

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Ride with GPSのプラン画面。ここでコースを作成

 

しかし、Google Chromeでもルートラボが使えるように、復活していますね。

ルートラボは国外で計画を立てようとしても使えないので、やはり国外で活動しよう

と少しでも考えていらっしゃるのなら『Ride with GPS』がオススメです。

『Ride with GPS』はルートラボより多機能でレスポンスも良いです。ヨーロッパを旅するのなら事前にここでルート作成をオススメします。右上の地図の所を『OSM cycle』にするとサイクリングロード用の地図が表示されます。そこでコース計画を立てると便利です。

ここでルートを作成して、GARMINGPSや、最近出てきたWahoo - ELEMNT GPSなどにデーターの読み込み(インポート)して、道の確認して走行したほうが良いようにも思えます。(ヨーロッパに比べて道路の本数が少ない国は紙の地図が良い場合も‥)

ヨーロッパではWahooが、その他の地域ではGARMINが良いようにも思えます。

Wi-Fiの関係や、地図の広域繊細の見やすさ、実際に案内するときのわかりやすさ等で考えると‥)

特にヨーロッパは、あまりにも道が多く、サイクリングロードも多岐にわたっていますので事前に下調べした方が良かったと痛感しました。

(私はわずか1月間の準備期間でしたので、現場で判断ばかりで、走行に没頭ができなかった悔いが残っています)    

 

ヨーロッパ等で他の人のコースを参考にしたいときは

『Ride with GPS

『bikemap』(こちらをメインに計画の段階から使用する世界一周自転車乗りの方も多いです) で検索をかけるか、

そしてヨーロッパのみでは

『opencyclemap』で調べるのが良いと思います。

私は現場で後半(ライン川サイクリング以降)、GARMINGPSが壊れたこともあり、スマホで『opencyclemap』を逐一見て、走行していました。

(ヨーロッパといえども純粋なサイクリングロードが続いているわけではなく、一般道に合流したり等のサイクリングロードが途中で途切れたり、迂回したりが多かったので)

 

Wi-Fiがなくても、スマホGPSでオフラインで使える、スマホアプリの

『MAPS.ME』が定番になっています。

もちろんGoogle Map』は定番中の定番で、あらかじめWi-Fiのある所で次の日のコースをダウンロードして、オフラインで使用したり(パッテリーを節約できる)していました。日本ではまだ使えないGoogle Map自転車ルート検索がヨーロッパでは使えます。しかしそのコースは、登山道みたいなコースだったり、未舗装のコースも多く、ほとんどマウンテンバイク用のコースのことも多かったですが‥それにより自転車は自然のあるところを走るものという文化が根付いているのかなあとも感じました。自分がどれだけ甘ちゃんか‥と自覚するきっかけにもなりました。笑

 

また私は使う余裕がありませんでしたが、世界自転車旅をする人のなかには

Galileo Offline Maps』(このアプリの中でopencyclemapが使えるようです)を好んで使う人もいらっしゃるようです。これもWi-Fiがないオフラインで使えるようです。     

『GPSies』というスマホアプリを使う方も

 

日本国内では 『strava』『ルートラボビュワー』『自転車NAVITIME』でしょうか‥

 

『opencyclemap』で見たライン川サイクリングロード↓

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※現在、ヨーロッパ編21日目(7/24)。なるべく毎日アップしていきます                  

 ヨーロッパ編の最初は  (6/30)です。

asunaro5963.hatenablog.com

       

手術後のリハビリでちょこちょこ歩いています。

同時に、去年の夏のヨーロッパ自転車旅をまとめています。

一年前の記事をまとめていますので、このブログの上にはきませんが、

少し下の方でちょこちょこ変わっています。

何かの参考にしていただけたら幸いです。

m(__)m

 

この記事はあとから消す予定です。(^^)

 

Bikepacking(バイクパッキング)はなぜはじまったのか

Bikepackingは、アメリカ発祥のムーブメントです。

それが日本流に変化していくのは自然だと思いますが、日本の自転車

の世界では、物を売らんがために都合の良い話が横行する傾向がある

と感じます。(マイナーな世界なのでしょうがない面もありますが‥)

例えば、一昔前の自転車のロングツーリングに、50万円以上もする

競技用自転車を売りつける風潮‥ 高くなって性能があがれば良いのですが

ロングツーリングにおいては、逆に乗りにくいものだったりも‥

 

よって

Bikepackingの始まりのアメリカの事をちらっと目を通しておくことも

意義のあることかもしれません。

結局、登山の流れのUL(ウルトラライト=荷物を軽量にして安全の確率を

高くする考え)の自転車版であると日本では解釈されるが、それは結果そ

うなるという傾向の方が強く、本質はより自転車の性能を引きだし自転車を

楽しむという目的の方が強いと感じます。

例えばダートを楽しく走るか、マイナス思考で走るかの違いのような気がし

ます。どんな自転車でもダートを走れますが、楽しく走りたい、そのための

形態がバイクパッキングの起こりだと感じます。その道の歴史を感じながら

そこの自然を愛し、感じるためのバイクパッキング‥なのでしょうか。

 

自省も含めて、『どこそこを走ったよ~』という結果ばかりを重視する傾向

になっていないかを見返すきっかけにもなります。

どこを走ったかよりも、そこで何を感じたのか が大事だと思うのです。

 

http://hikersdepot.jp/hikersnotes/4219.html/

 

http://hikersdepot.jp/hikersnotes/3977.html/

 

http://hikersdepot.jp/hikersnotes/4598.html/

 

http://hikersdepot.jp/hikersnotes/4812.html/

 

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7年前自分の北海道旅行の装備。バイクパッキングという言葉がないときから、ロードバイク(競技用ではなくフレームもホイールも、少しロングツーリングにふった柔らかいもの。タイヤは700✕25Cくらいのロードバイク)に工夫して、旅をしていました。今で言えばバイクパッキング。ゴアテックスシュラフカバーや、インナーカバーを持参して野宿に対応しようとしている。輪行袋も。当時はこれ以上の容量のサドルバックがないので苦労している。(当時はロードにこれ以上の大きさのサドルバックはバランスを崩すと自転車界全体が否定的だった。それが今日のような大型が作られたのはMTB中心のパッキングから起こってきたからだと思う。MTBだと比較的バランス良くできる)しかしマットを持っていかなかったので、この旅は失敗でした‥。(下からの冷気を遮断できずに安眠できない)フロントバックをやめて、そこにマットやサンダル等をくくりつけて対応するのが正解だったのでしょうか‥笑 しかしこれだけ装備するとロードバイクの良さをスポイルしてしまうのも事実で悩みどころです。自論ですがロードバイクではバイクパッキングになじまないと感じます。個人的にはロードは、住と食を外部発注し走行を楽しむバイクだと実感しました。設備が整った(比較的国土の狭い)先進国を走るのに適したバイクだと思う。

そういうこともふまえて今はタイヤの太さが28Cから30C以上のグラベルロードというものも出てきているが、その領域はクロスやマウンテンに一日の長があるようにも思える。自分も含めてドロップハンドルは疲れにくく長距離向き、スピードが出てかっこよいという固定観念に引っぱられているようにも思えるが、どうなんでしょうか。はやりで終わるのか、そうじゃないのか、これからが興味深いです。 ちなみにそれでは、タイヤの太さが同じくらいのグラベルロードと私がヨーロッパで乗ったランドナーは何が違うのか?ですが、一番は乗り味でしょうか。軽量のカーボンロードからランドナーを一日で二台乗ったときに、例えが悪いですが、筆記用具でいうとマーカーと万年筆の違いほど感じました。これは楽しみ方の違いです。たぶんロードバイクグラベルロードはそれほどの違いはないでしょう。 いろいろと派生し、戻ったようにみえて、失ったものも、進化の部分もあり‥おもしろいですね

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当時はナイトラン(夜通し走る)が普通でしたので、ライトやメーター類の装備は欠かせませんでした。ヘルメットにもライトをつけています。ナイトランは世界的には非常識に近い。少しブルベに偏っていたと今思えばそうでした。

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