今風のキャンプをしてみた
この前の金曜日に。場所は、いつもの張碓ソロキャンプ場で
何が今風なのか難しいですが…
軍幕風テントに薪ストーブ、コットとローチェアを入れて。冷たい雨が降っていましたがテント内は快適でした。
4年前に家族で道東帯広でキャンプをしたのですが、久しぶりということもあってその変わりようにびっくりした記憶があります。
やたらと白っぽいテントが多かったこと(当時はノルディスクのテントが流行していた)、背の低い前面がオープンのテントもあっちこっちに。そしてその前でロースタイルの方ばかり…(あとから有名芸能人が行っていたキャンプスタイルだと知った…)、そして昼間から焚き火をしている方が多かった(純粋になぜ?と。)
キャンプで持っていく物を減らすためのロースタイルということには共感するのですが、自分の腰痛の関係で、おいそれとまねもできないなあ…と思っていました。
そうは言っても、自転車で行くとき、ロングトレイルのときは、椅子も持っていきませんし、昔からロースタイルではあったのですが。そういうときは、ひたすらシンプルで夕飯をとるときはお座敷スタイル(テントの前室で)、その後すぐにテント内で横になってくつろぎ、暗くなってすぐ就寝、夜明けの前後に起床となることが日課でした。そのため腰痛でも苦もなくおつきあいができたのです。
日中は、「歩いたりまわしたり」していてキャンプはあくまでもそれに付随しての寝食だったというのが自分のスタイルです。それは今も変わらないのですが、少しキャンプでくつろいでみても良いかなあ…とも。(流行に少し乗ってみようかと)
上の写真は、一年半前に山形に行ったときのキャンプスタイルです。コロナ中ということもあってこのブログにのせるのは躊躇していたのでお披露目は初です。
山形空港の直行便で、自転車輪行の箱を無料で貸し出してくれるということで、自転車を輪行し、そしてキャンプ道具を持参してお花見キャンプをしながら自転車で走ることをしてきました。このときは荷物を少なくすることに苦心しつつ(机にしているのは近くのホームセンターで購入した薪が入っていたダンボールです)ロースタイルでやってみました。これはこれで楽しかったです。
いろいろ新しいことに挑戦していきたいと思っていますが、いろいろなパターンをやってみてわかったことがあります。
それは…
30分設営、30分撤収を目指したいということ(連泊するならもう少し時間かけても良いけど一泊だったらどうしてもね…ということが最近相方と話し合い意見があったことでした)
長時間のローチェアは今の身体が受けつけないなあ(残念ながら…)昼間活動するなら、椅子なしか、キャンプ場でくつろぎたいならコンパクトさや重量には目をつぶって頑丈な腰痛予防用の椅子にしよう…(T_T)
それでも前回と今回のブログで利用したTC素材のテントは、冬の寒いときに使うにはとても安らぎ、結露も目に見えない、とても良いなあと実感しました。しかし薪ストーブとともに、設営、撤収がめんどうだなあ(雨後の汚れとり、乾燥等が)という一面も。めんどうなので帰宅してすぐに屋根裏部屋に広げて今の今まで放置しています…笑
一長一短ですね。
もう少しテントやストーブに慣れて、設営撤収の時間を短くすることに挑戦したり、
また新しい挑戦(今持っているテントで変えてみる、ストーブも変えてみて、どれくらいくつろげるかやってみる)もしてみたいと思います。
人と違うこともやってみたいというのが、自分のもう一つの特徴なので ^^;
歩いたりまわしたりが、少し遠ざかっていますが、また復活します。すこし横道でした。