キャンプしています
家にこもることが多かったので
家まわりを大改造していました。塀や庭、家まわり、屋根裏作成などをDIYしたり。
その後、ちらっとキャンプ
最近、自分がキャンプをしだした事を妙に思い出します。歳かな…
最初はホエブスだったなあ。わけもわからず先輩たちにキャンプに連れられていき、バンガローに突っ込まれて、酒を飲まされて、朝になったらホエブスのメタを本部に行ってもらって来いと言われメタって何? もらってきたら、なんでこんなに小さいんだと怒られる。山屋の先輩も多かったので、優しく説明をしてくれません…笑
当時のキャンプ場は、全然人がいなくて、その中で先輩たちは、やりたい放題。爆竹、ロケット花火を後輩たちに投げつける。もしファミリーキャンプの方が一組でもいたら警察に通報ものだよね。
(先輩たちの名誉のために補足すると、普段は馬鹿真面目な先輩たちが多かったのです。工学部系の先輩たちが仕切ってきたので。研究にあけくれる方たち。それが一年に一回このキャンプ行事で爆発、暴発?するという…)
その前に高校生のときにキャンプしたときは、でっかい固形燃料を自転車に積んで走っていました。
それから、ピーク1に衝撃を受けて 使い出しました。
学生最後のときに本州縦断自転車旅を後輩たちとして、オプティマスやいろいろな火器を持ち寄ったが、徐々に故障して最後まで生き残ったのが、ピーク1でした。(普段使い慣れていない人たちが突然使い出すのでコツがわからず故障させていったのでしょう)
それからなお一層、私のなかでピーク1が、究極になってしまいました。
しかし自転車旅では携帯は、ほぼ不可能。(上の自転車旅の場合は、車で伴走してくれる人がいたので、携帯可能でした)
そのためSOTOの超コンパクトガスバーナーでヨーロッパもタイ、ラオス等を走りました。(台湾は、コンビニや宿が豊富なので携帯せず)
アルコール関係の火器は、ヨーロッパではアルコールの入手が困難で断念でした。
そして近年原点回帰してホワイトガソリンに統一したキャンプをしたいと、もう一度ピーク1を持ち出しています。(北海道の冬キャンプを体験したいこともあり…)
ピーク1は過去何十年で4台購入しています。茶色の初期、ブラックピーク1、ガソリン共用のもの等。
そしてこりずに今回、赤いピーク1の兄弟の火器を手に入れました。
しかしバルブから盛大にホワイガソリンが噴出します。クレームで送り返しても良いのですが(それでも、お金が返ってくるとは限らない。個人売買だと最終的に主催側が逃げる場合もあります。過去ヤフオクで経験しました。今回はメルカリ。メルカリおまえもか!…笑)
かわいそうになって 今の味のないバルブに交換しました。(昔のバルブは製造中止になっています) ビンテージの価値はなくなりましたが、私にはあまり関係ないし、金儲けの材料になってかわいそうなので、私が使いきってやろう…
やはりオークションは特に最近はだめですね。 燃焼しました…と書いてあるといって、安全に燃焼しています。実用性に耐えますと書いていないから…と言い逃れできてしまいます。笑
ま、気持ちをきりかえて、私は赤コールマンが手に入ってニコニコです。
奥にあるのが、その赤のコールマン。
その右にあるのが、MSRのホワイガソリン入れ。世界旅をする自転車野郎たちの定番の
ウィスパーライトも 新品で保管しているのだが、飛行機に乗るときに、少しでもガソリンが入っていると持ち込めなかったという噂があるので(新品でないとだめかなと…)使えないで、シグだけ使っています。
赤いシグの手前が、自転車旅で持ち歩いているSOTOのガスバーナー。
ガス缶は、現地で購入します。(ヨーロッパではデカトロンで。タイではアウトドアショップで)
しかし今度行きたい南米の一部はガス缶入手どころか、食料、水の入手も困難なところがあるので(ガソリンだけは入手できそう…)、ウィスパーライトが頼りになりそうです。
手前のコールマンのランタンは、キャンプで長年愛用しているもの。
一番手前のテントは、ヨーロッパ60連泊で酷使した ドマドームライト2です。帰国して洗ってやって、防水コーティングをやりなおして、まだバリバリ現役です。
こう見ると、荷物が多すぎますね。最近購入したものが少しありすぎます。(椅子は違って30年前のスノーピークのもの。当時はこのメーカーもそんなにタカピーではなく、なんとなく買ったものでした。未だ現役なので良い作りなのでしょう)
厳選して徐々に減らしていきます。 自分が、めんどくさがりやで怠け者だと自覚しているので…笑
一枚目の写真は、最近開設した 八剣山の焚き火キャンプ場です。片づけのときにそういえば写真をとってないことに気づき撮ったものです。
二枚目以降は、知る人ぞ知る、ソロ専用キャンプ場です。
最高によかったです。
上に見えるのが張碓大橋。
これまた、私の自転車旅の原点ともいえる橋です。中学生のときに自転車でこっそり小樽に行こうと走らせて、この橋の直前まで来ましたが、坂道と雨のため 二度も断念。
三度目でようやく小樽まで行けました。
この橋は高速道路の橋なのですが、一般道からよく見えます。この橋が見えたら、小樽まで下りで、あっという間です。そこまでが、坂で微妙に長かった思い出があります。自転車競技をやりだしたら、なんてことない坂なんですけど、中学生のときは きつかったなあ。
このキャンプ場は、すばらしかったです。
こんな手軽に圧倒的な森中キャンプができるなんて。しかもソロ専用なので、静かで質素を基本とするキャンプができます。自転車でも、外に向けた交流のある旅も好きだし、自分の身体と語らったり、その孤独感からくる自然の感じ方が好きな内々自転車も好きでした。
このキャンプ場は内々キャンプが基本ですね。しかもそんな気の合う人との交流も管理棟の前で夜に行っています。もちろん自由参加で。
やっているマスターとミスターのお二人のアウトドア愛、ホスピタリティー、そしてセンスに 感嘆させられました。
よく作ったなあ。
場所は…
張碓(はりうす)、ソロキャンプ場 で検索をかけると 出てきます。
一度、ぜひ!