さようならドイツ オランダへ ヨーロッパ自転車
8月7日
当時の日記から
さようならドイツ
船でオランダ入りです。
まず驚くのが自転車の多いこと
船が着いて、走り出してすぐにわかりました。
標識が整っていて、自転車の車道が整っていることです。
途中、軽いハンガーノックになったり走行距離は93キロでした。
明日河口までだと130キロほど残っていそうです。
全ては明日です!
さようならドイツ
自転車乗る人が極端に多くなりました。船を降りてから、自転車の案内板が変わりました。行き先の番号の看板で示されているのでわかりやすいです。
オランダの第一印象は、センターラインがない!車の車道
昔車道二車線だったところをつぶし、自転車道をつくり、車道を一車線にしたことがわかります。(大部分の道は道路幅を広げていない)
オランダは自転車天国と言われますが、逆に車を走りにくくする政策を国が行ったのではないかという印象です。調べてみると、交通事故や環境破壊を減らすための政策だったということです。
え?すごいなあ
? 実は今までで慣れてしまって、たいして驚
高速道路脇も通ります。
そのときにおしゃべりをして、写真を撮ってくれた方。凄
牛が身近‥
宿泊キャンプ場 Chaletpark & Camping de Tabaksschuur
ぐんと高規格になったような印象 充電を頼んだ機器を電動カートに乗ってテントサイトまで持ってきてくれたことに感動しました。
管理棟が閉まるので2時間弱ほどしか充電できませんでした(後日それが大きな事になってしまうのですが‥)
90.1km
つけたし‥
確かに↓
深くつきあうと‥もしかしたら第一印象が無愛想な傾向にあるドイツ人が
意外と親切だったり、キャンプ場が整理整頓されていて自宅の庭の手入れに熱がはいっている(私が自転車で走っているときの勝手な第一印象です)傾向にあるオランダ人が意外と階級社会(例えば着ている服装でその人を判断する)で‥ ということがあるかも‥ その背景まで探るとおもしろいなと‥
話は少し変わるかもしれませんが、自転車で走っていて一番感じるのは、その地域に住む人々の気質は、気候風土と密接な関係があるのではないかという事です。自転車旅が他の旅と比べて一番違うことは、直接(観光地ではない)その土地のにおいまで肌で感じることができるというてんだと思うのです。
帰国してから下の本も読んでみました。筆者は25年以上もドイツに住んでいて体験から書かれた本です。こういう捉え方もあるかも‥ニヤリ