ライン川沿いは、道迷い・ダート・迷走蛇行痛い走り へ
前日は列車に途中駅で家族連れの自転車5台、他の方1台が入ってきて、みなさんで協力をしてパズルのように入れました。私の車両には私と自転車群だけが‥。通路からトイレにも自転車が‥。そこでフッと気づいて、私の自転車おろせなくなる??
相手と顔をあわせて『ミュルーズ?』『ミュルーズ』『ニコッ』言葉は通じなくても同じことを同時に考えていて、通じ合っている不思議な感覚‥笑
ミュルーズ駅で私が戸惑っていると、着いてこい!と家族連れのお父さんがエレベーターまで案内してくれる。『先にいけ』と指示をされて握手してお別れ。
ミュルーズ泊は、相部屋だけど泊り客が多くないという場所を狙って予約しました。深夜にもう一人来られて、大きなイビキ。朝食をとっているときに、チエックアウトされていました。相手も怒ってる?もしかして私もイビキで迷惑かけたのかな?
7月26日
ライン川右岸のドイツ領を走るが、道に迷いもどりを繰り返し、最後は通行止め。
引き返して左岸のフランス領を走ることを決めます。その前に疲れ、買い出しをして昼食休憩
所々、大きな石があり走りづらい。もしかしてライン川サイクリングロードって、ずっとダート??
そして工場で道が行き止まり。とりあえず車道に出ます。
この工場は何?
この巨大な工場をまわりこみ、再度ライン川中洲のような所を走ります。
何か雰囲気がおかしいなあ。車も観光客もいないし。スマホで調べてみると原子力発電所でした‥。写真地図にぼかしが入っていますよ‥ドイツとの国境沿いにフランスがつくったから問題になっているだろうなあと‥。大間につくられる予定の原子力発電所で函館が問題視しているが‥同じかも‥
とかいろいろ思いを巡らしつつ、早く脱出しようと‥しかし石大きいぞ‥進まないぞ
痛い身体にはこたえます
フランスのキャンプ場から、ドイツ側をのぞみます。
タイムラインからおこした情報です。結局56キロしか進まなかったですが、体力的にはきつく、先が思いやられるライン川一日目でした。