歩いたりまわしたり

自転車‥フットパス、ロングトレイル、山‥ 好きです (^o^) I like walking and turning pedals .

ラオス、タイでトレーニング?

何人かの方にメールいただいたり、ご心配かけてすみません。

前回の主旨は恥をさらして、自業自得を記録しておこうということでした。

今回の結果になった最大の要因は心肺機能が最低だったということでした。毛細血管まで酸素が行き渡らなく、心拍数が高止まりのまま。そのため筋力に頼りすぎて悲鳴をあげたというこだと思ってます。暑さや膝の痛みは第二要因だということだと。

私は世界一周ではなくて、好きなところを、数ヶ月間走りたいという希望を持っていますが逆にそれだと体力を維持することが難しいということを今回学びました。

 

具体的な、体力のつけかたですが……

ロード競技的にいうと三ヶ月間LSD(長時間有酸素運動)をして毛細血管に酸素を行き渡らせる身体にしてからシーズンに入っていました。そうすると本当にシーズン真ん中で体力がのびるんですよね。サイクリングでいうと例えば、自転車通勤にしておしゃべりのできる、汗をかかないぎりぎりのところで走るとか。

頻度、時間、強度の順番で三ヶ月かけてあげていきます。それを2カ月まったく運動しないで最初から強度をあげればそうなりますよね。

すっかりおろそかにしていました。(ケガをしてこの時期に復帰するならコース変更しとかなくちゃ。一番は引き返すタイミングが遅すぎる。大問題。日没前の到着は計算できていたが身体と向き合っていなかった)

たぶん私の知り合いの昔の熊さん、ライオンさん、ヒョウさん等々は大笑いしていることでしょう。

この結果は当たり前といえば当たり前。

ということで、カシで連泊をして脚の痙攣をある程度直して、今日はヴァンヴィエンまで60キロを走りました。

なるべくLSDに近づけようと、軽く踏めるギアを傾斜に対応して選びケイデンス(回転数)を80くらいにしてスピードはいっさい見ないで走りました。息は細く口からはく感じで。心拍数があがるようだと、ダラダラ走り下げます。今から続ければ7月までには、それなりの心肺機能はつくれると思っています。

この旅は最初から自分の身体もメインだったので、できれば続けていきたいと体調に変化がなければ考えています。

(^^)

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カシで二日間通ったご飯やさん。水もここで買いました。なにか温かい汁物がよかったです。

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車がだいぶ待ったあとの写真です。牛が横断中は待ちます。

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ヴァンヴィエンの街。ここも沈没する街として有名だそうです。そのため行きでは避けてきた街でした。一昔前は欧米一色でしたが、近年コリアタウン風になり今は中国系が目立つように感じました。

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正月の水掛祭りは、道々では子だけでしたが、ここは子だけでなく大人がお酒を飲みながら大盛り上がりでやっていました。

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食事をしてみて、沈没する理由が少しわかりました。ラオスの標準より料理が洗練されていて見せ方もうまく、写真付きのメニュー表もあり、味も悪くなく量も多く安いです。たぶん欧米人他の人たちのアドバイスも入り改良されてきたのでしょう。流行っていました。

各料理2万キープ(260円)ほど。

 

ここに連泊します。沈没しないように1000円だけ高いホテルにしました。笑