花蓮まで 台湾走行13日目
朝方激しい雨でした。
宿のニワトリが朝4時過ぎからけたたましく泣き続け、起きました。笑 それから、ずっと列車で輪行する(もしくは、分解しないでそのまま乗せる)計画を立てていました。
7時になるのを待って朝食に行きます。宿代にこの朝食がついて600ドル(2150円)なので贅沢は言えません。
昨日は、1000ドルを渡しても、400ドルを返してくれなくて宿主のおばさんとやり合った。英語も通じなくて、たぶんあとから返すと中国語でダーッと言っていたと思うのだが、嫌だと言って強制的に1000ドルを返してもらった。相手はしぶい顔をして、よその建物へお金をとりにいった。そのようにギクシャクすることもあるが、次に会ったときには満面の笑みで対応して取り繕うようにはしている。自転車がおばさんの横にあるということもあって……笑
9時前と遅い出発となりました。雨はやんでいました。走り出すと輪行のことはどこえやら。雨模様のなか、一心不乱に走るのも嫌いではなく、むしろ好きだった昔のことをチラッと思い出しました。
右を見たら
走り出してから、5キロずっと上り。たどり着いたのは、7年前も海岸線にあった北回帰線の塔でした。
途中、とうとう後ろタイヤとお別れです。タイヤ交換しました。(安いタイヤに……2600円くらい)……振動がひどくなり、いつパンクしてもおかしくない状態です。これからの海岸線の100キロは道が狭くアップダウンが激しく、台湾一周でも走行しないで、列車に乗ることが、推奨されているそうです。前回も短く道悪いと自分が書いています。
とりあえず下見で花蓮駅まで来ました。
どうしようかな。
花蓮はホテルの競争が激しいようです。
450ドルという安さです。
80キロでした
黒い雲から必死になって逃げるように走行していました。
別海牛乳が懐かしくて思わず……。しかしすごく高い。こちらは牛乳でなくて、豆乳をよく飲むそうです。
ヨーロッパでよく見た絵。懐かしくて買ってしまいました。小さなマヨネーズと食パンも。これでハムがあると最高なんですが。しかし明日の朝までに食べられるかどうか。こういうときに軽装備はネックです。
夜市を少し覗きました。
(^o^)